フリードのライバル車は何だ?

ライバル車競合で交渉に刺激を与える

フリードの値引き交渉は、ホンダディーラー同士の競合が基本。値引き合戦に持ち込むことで、条件の拡大スピードをアップさせると効果的です。

 

ただ、ホンダディーラー同士の競合は有名なので、ディーラー側も警戒している面があります。なので、露骨に同士競合させるとすぐに撤退されてしまう恐れもあります。

 

そんなときに便利なのがライバル車競合です。本来新車の値引き交渉の基本はライバル車競合なので、フリードでも活用することで商談に刺激を与えることができます。メインの戦術としては頼りないですが、覚えておいて損はないでしょう。

 

ただ、ライバル車競合の際はライバル車についてしっかり知っておくことが重要。よく知らないのに競合させても、営業マンにすぐに見破られてしまいます。ここでは、主なライバル車と、どういう点をアピールすればいいのかを解説します。

 

フリードキラーの「シエンタ」を逆利用する

 

トヨタの廉価ミニバンで人気がある「シエンタ」。実はフリードキラーとして名高く、フリードと競合させると値引きが拡大しやすいことが知られてします。今のモデルがリリースされてから人気が再燃し、月間1万台近く売れているヒット車種となっています。

 

ということは、逆にホンダディーラーもシエンタは警戒しているということです。シエンタは7人乗りの割に車体価格が安く、手ごろに大人数を運べる車が欲しい人に人気があります。なのでアピールポイントとしては「シエンタも悩んでいる。古い車種だけどとにかく安いので…」と言って危機感をあおると効果的です。

 

しかも、シエンタはフリードをぶつけることで値引き幅が広がるので、値引き見積書も取りやすいです。なので、まずトヨタディーラーに行ってシエンタの値引きをしておき、その見積書を引っ提げてホンダディーラーと商談をすると効果大です。

 

プリウスαとの競合も効果アリ

 

フリードはミニバンの中ではコンパクトな部類なので、大きめのミニバンとはタイプも価格帯も違いなかなか競合させにくい部分があります。しかし、プリウスαはコンパクト&ハイブリッドということでフリードにやや似ています。なので競合させると営業マンのスイッチが入る可能性があります。

 

ただ、プリウスαのほうが70~100万円ほど高く、価格帯が違うので値引き合戦はできません。なのでアピールポイントとしては「プリウスαのほうが燃費がいいし、トータルコストを考えたらプリウスαもありかなと思っている」などと言って「燃費性能」の違いを前面に押し出しましょう。そうすると、フリードを値引きしてトータルコストの弱点を埋めようとしてくるかもしれません。

 

デカいミニバンとの競合は厳しい

 

ミニバンといえば、ヴォクシーやノア、セレナやアルファードなど売れ筋の人気車種がひしめいています。そういった車種とフリードを競合させるのは一見効果があるように思えますが、サイズも価格帯も全く違うので相手にされない可能性があります。「さすがにヴォクシーには勝てません」と言われてさっさと白旗を上げられるかもしれません。

 

なので、ライバルとして引き合いにだすと逆効果となる場合があります。基本線はホンダディーラー同士の競合、そして合間にシエンタなどとの競合を入れていくといった形が無難でしょう。