フリードのグレード選び方~ベストグレードは?~

グレード絞り込んで最適の選択をしよう

新型フリードのグレードは比較的種類が少なく、大きく分けて7種類のみとなります。あとはそこに駆動形式やミッションの違いなどで細かく分類されます。

 

自分好みのグレードを探す前に、まずはグレードの整理をしましょう。

 

グレード名 価格 燃費性能
HYBRID B 225万円 27.2km/リットル
HYBRID G 237万円 27.2km/リットル
HYBRID G ホンダセンシング 249万円 27.2km/リットル
HYBRID EX 265万円 27.2km/リットル
B 188万円 19.0km/リットル
G 198万円 19.0km/リットル
G ホンダセンシング 210万円 19.0km/リットル

 

まずはハイブリッドのある/なしを選ぶ

 

フリードはハイブリッドとガソリンエンジンのグレードに明確に分かれています。なのでまずはどちらを選択するか決めることでグレード選びがぐっと絞り込めることになります。

 

ハイブリッドとガソリンエンジンの価格差はおよそ30万円~40万円ほど。なのでこの価格差を許容できるかがポイントとなります。

 

評価ポイントとしてはやはり燃費性能です。フリードハイブリッドは27.2km/リットルとミニバンとしてはかなりよい燃費となります。ガソリンエンジンとの燃費の差はおよそ8km/となり、かなり経済的に有利に思えます。

 

ただ、価格差を燃費の差でカバーできるか?というと微妙なところではあります。実はこの価格差を埋めるためには、ハイブリッドはガソリンエンジンに比べて15万キロ~25万キロほど多く走行しなければなりません。これだけの距離を走ることでようやくトータルコストが等しくなるのです。

 

常識的に考えて、15万キロは入るとは思えません。なので、ハイブリッドの方が経済性が高いとは一概には言い切れません。

 

ただ、ハイブリッドの方がリセール価値が高いため、そこまで含めて考えれば多少は差は縮まります。おそらく、ガソリンエンジンのグレードに比べて、ハイブリッドのグレードは5~10万円ほど高く売却できるでしょう。なので、差額は少し小さくなります。

 

その点を考慮すると、6~7年で10万キロ以上乗るのであれば、ハイブリッドを選ぶ価値も出てきます。

 

結論としては、2~3年で乗り換えるようならガソリンエンジン、長期間乗るのであればハイブリッド、ということになります。

 

ハイブリッドのおすすめは「HYBRID G ホンダセンシング」

 

「HYBRID G ホンダセンシング」には、ミニバンとして必須ともいえる両側スライドドアが標準装備となります。また、メーカーオプションだと10万円程度かかるホンダセンシングも標準装備なので、お得感があります。最廉価グレードの「HYBRID B」には両側スライドドアもホンダセンシングもありませんし、オプション追加もできないのでナシです。

 

最上級グレードの「HYBRID EX」にも両側スライドドアやホンダセンシングはありますが、「HYBRID G ホンダセンシング」に比べて価格差が17万円あります。違いと言えば本革巻きステアリングや15インチアルミホイールなど、「見栄え」に関するところがメインなので、それだけの差額を許容できるかは人によるでしょう。

 

以上を考慮すると、やはりバランスのとれた「HYBRID G ホンダセンシング」がもっともおすすめとなるのです。

 

ガソリンモデルは最上級グレードの「G ホンダセンシング」が基本

 

ガソリングレードに関しては、最上級グレードの「G ホンダセンシング」が良いでしょう。両側パワースライドドアやホンダセンシングといった重要装備をしっかり装備しており、安心感があります。

 

まず最廉価の「B」ですが、ハイブリッドの場合と同じく両側パワースライドやホンダセンシングがなく、オプション設定もNGのため、長く乗っているとストレスを感じてくるでしょう。また、「G」に関しても、ホンダセンシングや両側スライドを実現するには16万円分のメーカーオプションが必要です。それなら、初めから差額12万円の「G ホンダセンシング」を選んだほうが圧倒的にお得です。

 

駆動方式やミッションなどを選択する

 

ハイブリッドの場合、FF/CVTのラインナップしかないので悩むことはありませんが、ガソリンエンジンの場合はFF/4WDの違いがあります。また、ハイブリッドとGを除くグレードは6人乗り・7人乗りの違いもあります。

 

駆動方式はFFで十分

 

ガソリンエンジンの場合FF/4WDの選択ができますが、4WDを選ぶと価格が20万円アップするほか、燃費が2割低下します。エコカー減税もなくなるためコスト増はそれなりに大きいです。

 

なので、雪道やタフな道路を走ることが多いのでないなら、FFのグレードを選ぶのが無難です。

 

乗車人数は好みで…でも6人乗りがオススメ

 

グレード名に「G」と付くものに関しては7人乗りも選択できます。ただ、フリードはコンパクトミニバンという位置づけなので車内はそれほど広くありません。なので7人乗りだとかなり狭く感じる可能性があります。とくに3人ベンチの席は子供用にでもしない限りは狭さを実感しやすくなるでしょう。

 

6人乗りと7人乗りの価格差はおよそ3万円なので、6人乗りを選んで安く済ませるのが無難です。ただ、「3万円で乗車人数が増やせる」という考え方もできるので、大人数を乗せる機会が多いなら7人乗りを選んでもよいでしょう。

 

ベストグレードはこれ!

 

長期間乗るという条件付きではありますが、経済性や車体価格を考えるとベストグレードは「ハイブリッド G ホンダセンシング」となるでしょう。あとはホンダセンシングが不要なら「ハイブリッド G」を選ぶなどの選択肢でよいでしょう。

 

ガソリンエンジンを選ぶ場合は、最上級グレードの「G ホンダセンシング」が結果的にはコスパが良いと思われます。パワースライドドアがはじめから両側でついていますし、FFなので燃費性能もそれなりによいです。エコカー減税もついてトータルコストは抑えられます。

 

フリードのライバル車は?

 

フリードのライバルといえば、やはりトヨタのシエンタが筆頭でしょう。ハイブリッドのラインナップがあったりなど、スペック的にも似通っており、どちらを買おうか迷っている人も多いと思います。ライバル車種の値引き情報を↓にまとめたのでご覧になってみてください。

 

シエンタ値引き情報